CATEYE(キャットアイ)のOH-2400は、同社の「フレックスタイト」と呼ばれるタイプのブラケットを採用し、ライトとブラケットを共用したり、さまざまな場所に取り付けたりすることが可能です。
というわけで、いろいろな場所に取り付けてみました。
まずはハンドルバー。当たり前すぎますが、取り付け径が直径約12〜32mmとのことなので、ハンドルの細いところでもラバーなどをかまさずに使用できるのはありがたいです。
また、ステムにも当然取り付け可能です。これも当たり前なので、写真はパス(当たり前すぎて、うっかり忘れたともいう)。
では次。
コラムです。これも当たり前か……。ただ、ステムがドンベタな場合は、コラムまわりが特殊な形状をしている場合は取り付けることができません。
続いて、トップチューブ。今回使用したGIANTのESCAPE R2(2010年モデル)は、トップチューブのパイプ形状が丸いのでこういう使い方もできます。角断面だと難しそうです。
ESCAPE R2では、ヘッドチューブにも取り付けることができました。進んでこの場所に取り付ける理由は、とくに見当たりませんけどね……。
フレックスタイトは長めにできているので、よほど太いところに取り付けない限り、上の写真のように先のほうが余ります。突起物はないほうが良いですから、少し残して切断するのが良いでしょう。ただし、ギリギリにしてしまうと、他の場所に取り付けようと思ったときに足りなくなってしまうことがああります。
CATEYE OH-2400は、ブラック/シルバー/ゴールドの3色があり、価格は800円(税別)です。
リンク: OH-2400|CATEYE
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。