iPhone 5系の大きさに戻ったことで話題の新型「iPhone SE」。もう入手したよ！という方も多いことでしょう。
個人的にはiPhone 5とauのLTE（当時）という組み合わせが「過去最低のiPhone体験」であり、その不満のほとんどをiPhone 6が解消してくれているので、残債がなくなるまではiPhone 6を使い続けるつもりです。しかしiPhone SEのサイズとデザインは、たとえ進歩していないとしても魅力的です。
iPhone 5sが継続販売されていたとはいえ、主役はすっかり6や6 Plusに移行していた中で登場した、4インチのiPhone SE。おかげで再び脚光を浴びることになったのが、iPhone 5／5s用のケースです。
例えば、「ひらくPCバッグ」でおなじみスーパークラシックの「iPhoneも入る財布」は、iPhone 5系を意識したサイズでした。当然iPhone 6は入らないわけですが、SEが登場したことでよみがえりました。
情報源: iPhoneも入る財布 abrAsus THINKING-HANDS | ICカード対応iPhoneSEケースウォレット
自転車に関連する、こんなものもあります。
例えばこちらの、TOPEAK（トピーク）の「Weatherproof RideCase for iPhone 5/5S（ウェザープルーフ ライドケース）」。本国サイトではさっそく、iPhone SE/5/5s対応であることが謳われています。
Specifically designed for iPhone SE/5/5s to provide ultimate protection against water and dirt.
情報源: Topeak® Cycling Accessories — Products – Weatherproof RideCase, Black/Blue, iPh SE/5/5s
各メーカー／問屋さんとしてはきっと、今さらiPhone 5系対応のケースを新規に開発したり、既存製品を再生産したりという感じでもなかったと思うのですが、iPhone SEの登場で事情は変わったと言えるでしょう。
この記事を執筆していたら、自分もiPhone SEとWeatherproof RideCaseが欲しくなってきました。iPhone 6を自転車のハンドル周りに装着するのは、サイズ的に気がひけるので。
リンク: Apple（日本）
関連記事: IPX6をクリアーしたiPhone5 / 5S対応ケース「TOPEAK Weatherproof RideCase」 – CyclingEX
（Gen SUGAI）
須貝 弦（すがい・げん）：1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
