冬は寒さに敗北して布団の中から出られないことが多いので、走行距離が少なくなりがち。
そのぶん、一旦走り出したからにはカロリーを消費しておきたい。
というわけで、鶴見の自宅を出発して横須賀のヴェルニー公園まで走ったあと、横浜から最も近い(多分)ヒルクライムスポット、湘南国際村へ向かいました。
距離約2.5kmで標高差130m、平均勾配5.0%。
ヤビツ峠に比べれば、超コンパクト。走れる人ならアッという間に登り切れる坂ですが、こちとら脚力の低下と皮下脂肪の増量に歯止めがかからない中年です。
序盤から容赦なくインナーローを使っても、心拍はすぐに危険水域まで急上昇。距離と斜度の割に、あきれるほどの時間経過。
そんなヒルクライムでしたが、クリアに見えた相模湾越しの富士山は、冬ならではのご褒美でした。
WEBディレクター/コピーライター。上級ウェブ解析士。フリーランスになって好きな時間に自転車乗り放題の毎日!を目論むが、結局は会社員時代とちっとも変わらないリモートワーク漬けの日々を過ごしている。平日夜はロードバイクでZWIFT。週末は、折り畳み自転車で輪行プチ旅を楽しむ。