伊予銀行が、YouTube上に設けた同社の公式チャンネルにおいて、愛媛のサイクリングコースをPRする「サイクリング・パラダイスえひめ(佐田岬半島)篇」と「サイクリング・パラダイスえひめ(瀬戸内・松山)篇」を公開しています。
まずは「サイクリング・パラダイスえひめ(佐田岬半島)篇」。
……と、その前に。佐田岬ってどこだ?
ここです。瀬戸内海と宇和海を隔てる細長い半島。その先は豊後水道を挟んで大分県です。
この風景は、佐田岬半島の付け根に近い、八幡浜のあたりでしょうか。
左手に海を見ながら岬を目指します。
伊方町ののんびりとした風景。
半島を西側から眺めた空撮映像。左が瀬戸内海、右が宇和海です。
撮影にはほぼ全編にわたってドローンが活用されています。
佐田岬灯台。向こうにはかすんで九州が見えている、かも?
2015年には「サイクリング佐田岬」というイベントが初開催されました。半島・岬といえばアップダウンがつきものではありますが、機会があれば走ってみたいものです。
動画は最後にまとめて紹介するとして、続いて「サイクリング・パラダイスえひめ(瀬戸内・松山)篇」。
おっと、いきなりフェリーで興居島に渡るという展開。
興居島はどこ?という人にためにマップを貼っておきます。
フェリーを降りてサイクリングスタート。
興居島にも「恋人岬」があるそうな。
島にももちろん、みかん畑。
海水浴場があります。夏はきっと賑わうのでしょう。
海を左に見ながら爽快なサイクリング。
島から四国本土側に戻って、土日祝日はサイクルトレインが運行される伊予鉄道(郊外電車)や、
自転車乗せられる「三津の渡し」などもしっかりアピール。
しめくくりは、松山市中心部。こちらは松山城。
そして、道後温泉です。行政区域としては松山市内で完結していますが、景色の変化が大きくて、観光目的のサイクリングとしては楽しめそうです。
こちらも全編、ドローンが活用されています。
というわけで、映像はYouTubeでどうぞ。
↓サイクリング・パラダイスえひめ(佐田岬半島)篇
↓サイクリング・パラダイスえひめ(瀬戸内・松山)篇
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。