大分県で、大分空港を拠点としたサイクルツーリズム事業が始まるそうで、その周知を目的とした「大分空港ランウェイ・ライド in 空の日」が、2015年9月5日(土)に開催されます。8月24日(月)までで、定員を超えた場合は抽選です。
平成27年度に大分空港を拠点とするサイクルツーリズム事業が開始されることを広く周知することを目的とし、大分空港の滑走路を自転車で走るために開放します。
通常は一般には開放されない、大分空港の3,000m×45mの滑走路を占有してスポーツ自転車で走れる、全国的にも珍しいイベントです。
空港の運用開始時間前となるため、早朝の開催となりますが、終了後は日本風景街道に指定されている瀬戸内海に面した海岸線や自然と起伏に富んだ国東半島のサイクリングを各自でお楽しみ頂けます。
また、当日は「空の日」であり空港ターミナルビルで様々な催し物が開催される予定です。
via 大分空港拠点サイクルツーリズム・スタート記念 「大分空港ランウェイ・ライドin空の日」 – 大分県ホームページ.
航空機の発着が始まる前に開催されるので、未明〜早朝の開催となります。
申し込み方法については、リンク先でご確認ください。
ちなみに、大分空港からのサイクリングというと、「国東半島サイクリングロード」や「やまなみハイウェイ」が思いつきます。
大分県道413号杵築安岐国東自転車道線 – Wikipedia.
「やまなみハイウェイ」のほうは、あるていど足のある人向きでしょうか。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。