パナソニックのウェアラブルカメラ「HX-A100」のプロモーションムービーに、変わった乗り物が出ているのに気づきました。
気になるシーンはこちら。
これは、
いったい、
なんだ?
これ、懸垂式のサイクルモノレールなんですね。しかも、結構速い。「Shweeb」という名称で、ニュージーランドのアドペンチャーパークにあるそうです。
Shweeb | Agroventures – Rotorua Attractions & Adventures | World-first Shweeb!.
開発したのはこちらの会社のようです。
動画をいくつか。
滑走性能も高そう。
人力で時速50km出るそうです。
今のところ「遊具」として設置されており、タイムトライアルや2レーンでのレースが行われているようです。1〜4台で連結もできるんだとか。
開発元のサイトを見ますと、遊び道具というよりも、都市交通を考えているようです。もちろん、個人が1台持つなんてことではなく、シェアするものとして考えてるようですが。
まぁ、シェアするにしてもちょっと難しそうな気がしますが(笑)、ベロタクシーのように電動アシストユニットを搭載して、ドライバー1人で8人乗りのゴンドラを牽引する……みたいなやり方なら面白いかもしれませんね。地面を走ったりレールを敷いたりするよりも、こう配もクリアしやすいですし。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。