昨日に続いて、ルイガノ(LOUIS GARNEAU)のカジュアル系モデルの中から紹介します。本日は「LGS-MV CARGO」。
ルイガノには「LGS-MV1」という、以前から人気の小径モデルがあります。そのMV1のホイールベースをぐっと伸ばして、フレーム一体型のリアキャリアを装備したのが、このLGS-MV CARGOです。
リアキャリアは耐荷重40kgまでとなっているので、重量的にはかなり積めます。フロントにはウッドバスケットも装備。このバスケットはヘッドチューブの台座に取り付けられているので、ハンドリングへの影響は抑えられます。
小さいけれどホイールベースが長いので、女性ユーザーが荷物を積んで走るのに良さそうです。重量は14.7kgと、ママチャリよりは大幅に軽くなっています。
斜め上から。
展示会では子供乗せの提案もありました。
この「LGS-MV CARGO」、価格は税抜69,000円となっています。スペック等はルイガノのWebサイトにて。
LOUIS GARNEAU / ルイガノ製品紹介 / LGS-MV CARGO.
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。