アディダスジャパンが、パーソナルトレーニングツール「miCoach」シリーズのニューモデル「miCoach SMART RUN」を、11月15日(金)より発売すると発表しています。
各種センサーとスマートフォンを連携させるワークフローを提案していた「miCoach」シリーズですが、今回登場したのは新世代のスポーツウォッチです。
フルカラーのタッチスクリーンを搭載し、GPS、加速度センサーを搭載。また、Bluetooth 4.0やWi-Fiでデバイス間の連携が可能です。そして、いちばんの注目は心拍センサーの機能。「geared.jp」で詳しく紹介されていました。
タッチスクリーンという、最新のスマートウォッチに求められそうな要件をすべて満たした構成ですが、このデバイスのいちばんのアドバンテージはそれらに加えて、ケース裏ぶた部分にMio LEDオプティカル(光学)心拍センサーを搭載していることではないでしょうか。
<中略>
mio ALPHAとmiCoach SMART RUNとの大きな違いは、前者がスマホ&アプリと連動して、GPSや加速度センサーなどはスマホ側に備わっているものを使うのに対して、SMART RUNはこれ単体で完結したトレーニング環境を提供しているということです。
引用元: アディダスがスポーツウォッチ miCoach SMART RUN を11月15日(金)に発売 – geared.
LEDで毛細血管を照らして血流を測定するのだそうです。これにより、胸のベルト要らずで、心拍を計測することができます。
価格は47,250円(税込)となっています。
アディダスジャパン – adidas Japan K.K..
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。