ブリヂストンサイクルの「ANCHOR(アンカー)」から予告されていたニューモデル「RE8」が、正式発表されました。
情報源: レースバイクの技術の粋を、すべてのホビーライダーへ 新型コンフォートロード「ANCHOR RE8」新発売 – ブリヂストンサイクル株式会社のプレスリリース
「RE8」の「E」は「EXTEND」に由来し、ロングライド、エンデュランスをターゲットしたロードバイクです。700×32Cタイヤを標準装備するのは、ANCHORのロードバイクとしては初めてのはずです。
ちょっと前まで、ブリヂストンサイクルという会社は、いわゆる「ロードレーサー」以外のロードバイクを認めない空気が根強く残っていたのですが(そんな中でRFXやRLの企画を通すのは大変だったはず)、RE8の登場には時代と組織の変化を感じます。
GIANT(ジャイアント)の「DEFY」や、MERIDA(メリダ)の「SCULTURA ENDURANCE」あたりと比べてみたいですね。
というわけで、ラインナップは下記のとおりです。
ULTEGRA MODEL
価格:935,000円(税込)
105 Di2 MODEL
価格:489,000円(税込)
105 MODEL
価格:379,000円(税込)
フレームセット(写真なし)
価格:320,000円(税込)
詳しくはニュースリリースと製品情報でどうぞ。
情報源: レースバイクの技術の粋を、すべてのホビーライダーへ 新型コンフォートロード「ANCHOR RE8」新発売 – ブリヂストンサイクル株式会社のプレスリリース
リンク: RE8 | ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。