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  • 投稿の最終変更日:2024年8月14日
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キャノンデール・ジャパン株式会社が、2024年8月8日に配信したプレスリリースにおいて、日本国内における「CANNONDALE(キャノンデール)」の販売ならびに各種サービスを、株式会社インターテックに事業移管すると発表しています。

これに伴い、キャノンデール・ジャパンによる販売及び各種サービスは、2024年9月30日をもって終了します。以降の詳細については決定次第、株式会社インターテックよりアナウンスが行われる予定です。

なお、本稿執筆時点で、両社のWebサイトへの本件に関する情報掲載はありませんでした。

追記:本記事はメール配信されたプレスリリースをもとに、情報解禁日の有無を確認した上で作成しています。

キャノンデールは独立した会社から投資会社傘下を経て、ドレル・インダストリーズのスポーツ事業部「ドレル・スポーツ」が取り扱うブランドのひとつとなりました。さらに2021年には、ドレル・スポーツごとPONホールディングスに買収されています。

情報源: キャノンデールの親会社ドレル・インダストリーズがスポーツ事業部を売却|Cannondale | Bicycle Club

情報源: World’s leading bicycle family | Pon.Bike

PONホールディングスには、これだけのブランドがあります。

ここに名前があるブランドのいくつかについて、本日時点での日本での取り扱いを見ると……。

BBB Cycling:ライトウェイプロダクツジャパン
Cannondale:キャノンデール・ジャパン
Cervélo:東商会
FOCUS Bikes:グローブライド
GT Bicycles:ライトウェイプロダクツジャパン
Mongoose:モトクロスインターナショナル
Santa Cruz:ウインクレル
Schwinn:マルイ

このように、日本にブランド直系の「●●ジャパン」をもつのは、キャノンデールだけという状況でした。

リンク: キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride

リンク: インターテック / intertec 【アウトドア&ライフスタイル・サイクル・ヨガ】

(SUGAI Gen)

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