先日発表された、モンベルの2023春夏シーズン新商品から、サイクリング用インナー「ジオライン L.W.サイクルアンダーシャツ」を紹介します。
モンベルの「ジオライン」を採用した機能性アンダーウェアにサイクリング用が登場したのは、2017〜2018秋冬の「ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ」が最初。その後、2019〜2020年秋冬から「ジオライン L.W. サイクルアンダーシャツ」「ウインドテクト サイクルアンダーシャツ」が追加されています。
2023春夏のジオライン L.W.サイクルアンダーシャツは、前面に適度な保温性と速乾性を備える「ジオラインL.W.」を、そして背面には通気性と速乾性を重視した「ジオライン クールメッシュ」を配しています。前面と背面で生地を使い分けているのが、サイクリング用の特徴です。もちろん、ロングテールデザインになっています。
従来モデルからの変更点としては、より滑らかで肌触りのよい生地になったこと、そしてパターンを見直したことで着心地がもさらによくなっていることが挙げられます。
男女兼用の5サイズ展開、価格は3,850円(税込)です。
●ジオライン L.W.サイクルアンダーシャツ
素材:ジオライン(ポリエステル100%)
平均重量:106g
カラー:ブラック(BK)
サイズ:XS、S、M、L、XL(男女兼用)
価格:3,850円(税込)
リンク: モンベル | オンラインショップ | ジオライン L.W.サイクルアンダーシャツ
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。