ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、エントリーモデル「RL3 DROP」と「RL1」の2025年モデルが登場しています。
RL3 DROP
RL3 DROPは、ロングライドに挑戦したいビギナーにぴったりなロードバイク。リムブレーキ仕様なので、輪行サイクリングにも適しています。2025年もd流では、カラーを変更。従来の「フォレストカーキ」が廃止され、新たに「ストリームターコイズ」が追加されています。
価格は、112,000円(税込)。
なお、フラットハンドルバージョンの「RL3 FLAT」は廃止されました。
RL1
RL1はANCHOR唯一のクロスバイクですが、どちらかというフラットバーロードバイクのような立ち位置です。ややスポーツ寄りの性格なのですが、電池式のライトやロック、キックスタンドを標準装備しており、普段使いに配慮しています。
2025年モデルでは、引き続き油圧式ディスクブレーキモデルと、機械式ディスクブレーキモデルを用意。カラーラインナップはRL3 DROPと同様です。
価格は、油圧式ディスクブレーキモデルが74,000円(税込)で、従来より6,000円の引き下げ。機械式ディスクブレーキモデルは69,000円(税込)で、従来より8,000円の引き下げです。
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。