12速&フロントシングルのシマノ・GRXを導入した、筆者のTREK Domane AL 3と、2006年モデルのCOLNAGO E1のスプロケットを見比べました。
10-51Tのスプロケットが放つ存在感がすごい、ということを昨日は書きました。
MTBで見慣れているはずですが、ロードバイクにこれが付いていると、やはりインパクトがあります。
一方、筆者の自宅で眠っている18年前のCOLNAGO「E1」はコンポーネントがカンパニョーロ・コーラスで、最大28Tのスプロケットが装着されています。
フロントのインナー34T、そしてロー側28Tのスプロケットなら、十分に「軽いギアがあるロードバイク」でした。
このE1も当時はロングライド向けという位置付けです。
E1を買った時の自分に「お前は将来、最大51Tのスプロケが付いたロードバイクに乗る」と言っても、たぶん信じないでしょうね。
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(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。