これ以上自転車の台数を増やしてもしかたがない——そうは思いつつ、それでもやはり、ふと「Cannondale(キャノンデール)のBAD BOYがほしい」と思う瞬間があるのです。

photo_キャノンデール・ジャパン

アーバンバイクとして長い歴史をもつ、BAD BOYシリーズ。かつてのリジッドMTBにオンロードタイヤを履かせたものから、スタイリッシュなクロスバイクといった趣に変化してきましたが、マットブラックのフレームとCannondaleならではのLeftyフォーク(片持ちフォーク)の組み合わせは、唯一無二の存在感です。

グレードが「1」から「3」まであるBAD BOYの中で、1と2にはフロントフォークとシートポストにLEDライトが仕込まれているのも特徴です(ヘッドライトは別途用意したいところではありますが)。

ちなみに、2023年4月26日(水)~2023年6月30日(金)の期間中、Cannondaleが「Early Summer Sale」を実施していて、BAD BOY 2とBAD BOY 3が対象モデルに含まれています。近年価格が上昇した分を、ある程度カバーできるセール価格設定です。


Bad Boy 1

photo_キャノンデール・ジャパン

・LEDライト付きLeftフォーク&LEDライト付きシートポスト装備
・内装8段変速+ベルトドライブ

価格:250,000円(税込)

リンク: Bad Boy 1 | City Bikes | Cannondale

Bad Boy 2

photo_キャノンデール・ジャパン

・LEDライト付きLeftフォーク&LEDライト付きシートポスト装備
・外装18段変速(2×9)

価格:155,000円(税込)
→Early Summer Sale価格:124,000円(税込)

リンク: Bad Boy 2 | City Bikes | Cannondale

Bad Boy 3

photo_キャノンデール・ジャパン

・外装16段変速(2×8)

価格:121,000円(税込)
→Early Summer Sale価格:96,800円(税込)

リンク: Bad Boy 3 | City Bikes | Cannondale


個人的には内装変速+ベルトドライブの「1」がいちばんかっこいいと思うけれど、もちろん「3」でもBAD BOYらしさは存分に味わえるし、カスタムするなら「3」がいいかも——などと、妄想するのでした。

「Early Summer Sale」の詳細は、下記ニュースリリースでどうぞ。

リンク: キャノンデール期間限定「Early Summer Sale」4/26スタート|キャノンデール・ジャパン株式会社のプレスリリース

(SUGAI Gen)

自転車がらみのコンテンツを、こちらでも掲載しています

須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。