ヤマハの電動アシストMTB「YPJ-XC」に「Final Edition」が登場します。そのモデル名のとおり、「YPJ-XC」はこのモデルをもって生産終了となります。
2018年春に、ヤマハのE-BIKE「YPJ」シリーズの第2世代として発表された中で、フラッグシップモデルの位置付けだった「YPJ-XC」ですが、その後、凝りに凝った構成のフルサスE-MTB「YPJ-MT Pro」が登場したこともあり、いつしか「エントリーモデル」と呼ばれるようになっていました。
カラーは「マットソリッドグレー」の1色。価格は435,600円(税込)です。
ヤマハ発動機株式会社は、スポーツ電動アシスト自転車のオフロード向けエントリーモデル「YPJ-XC Final Edition(ワイピージェイ エックスシー ファイナルエディション)」を、4月27日に発売します。なお、「YPJ-XC」は、当モデルをもって生産を終了します。
情報源: スポーツ電動アシスト自転車「YPJ-XC Final Edition」を発売~オフロードから街乗りまでフィットするカジュアルなカラーリングを採用~ – ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
リンク: YPJ-XC Final Edition – スポーツ電動自転車 | ヤマハ発動機
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(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。