キャノンデール・ジャパンが、エンデュランス系ロードバイク「Synapse(シナプス)」シリーズのアルミモデル「Synapse 3」を発表しています。
35mm幅までのタイヤに対応し(標準は30C)、脱着可能なフェンダーマウント、さらにはボトルケージ台座も多めに備えるなど、グラベルライドやツーリングにも対応する「Synapse 3」。従来モデルと比較すると、新型はシートチューブにシートステーが接続される位置が下がり、シートチューブとシートポストで振動を吸収する設計となっています。
メインコンポーネントにシマノ・ソラ、ブレーキにPromax Decoder R(機械式)を採用しています。カラーは2色、フレームサイズは48、51、54の3種類を用意。価格は160,000円(税込)となっています。
せめて56サイズは日本に導入して欲しかったな——とは思います。
リンク: Synapse 3 | Endurance Bikes | Cannondale
関連記事:
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。