スコットジャパンが、SCOTT 2022年モデルの「SPEEDSTER」および「SPEEDSTER GRAVEL」について、アルミフロントフォークの自主回収を発表しています。
SCOTT2022モデル SPEEDSTERシリーズに装備されておりますアルミフロントフォークの中の一部に、ステアラーチューブ、フォークブリッジが破損する可能性があることが判明いたしました。 その為、該当するモデルの製品につきましてリコール対象とし、スコット正規販売店様を通じて新しいフロントフォークへの無償交換を実施いたします。 このリコールに関して現在まで人的被害は発生しておりませんが、お客様の安全のため、フロントフォークの自主回収をさせていただきます。
情報源: SPEEDSTERフロントフォーク自主回収のお知らせ|株式会社スコットジャパン(公式ホームページ)
当該フォーク採用モデルは下記のとおりです(いずれも2022年モデル)。
286442 – SPEEDSTER40
286471 – SPEEDSTER GRAVEL 40EQ
286471 – SPEEDSTER GRAVEL 50
さらに、フロントフォークが自主回収の対象かどうかを確認する方法は、下記のとおりです。
【リコール箇所確認方法】 ①フロントホイールを外していただき、フォークコラム下部の確認をお願いいたします。 ②緑のシールが貼付けされていない物やコラム下部に穴が空いていない物はリコール対象となります。 ※シールの添付があり、溶接の穴も空いている物は対象外となりますのでご安心ください。
情報源: SPEEDSTERフロントフォーク自主回収のお知らせ|株式会社スコットジャパン(公式ホームページ)
自主回収の対象である場合は、使用を中止してください。スコットの正規販売店にて新しいフロントフォークへの無償交換が実施されます。
詳細はリンク先でどうぞ。
リンク: SPEEDSTERフロントフォーク自主回収のお知らせ|株式会社スコットジャパン(公式ホームページ)
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。