ミヤタが、MTBモデルE-BIKE 「RIDGE-RUNNER i 6180」を発表しています。ついにインチューブバッテリーを採用し、サイズバリエーションも増えました。
従来、RIDGE-RUNNERシリーズのハードテールモデルとして「RIDGE-RUNNER 6180」がありましたが、今回のニューモデルは製品名に「i」が入っています。
搭載するアシストユニット時代は、従来モデルから引き続いてシマノ・STEPS DU-E6180ですが、バッテリーがインチューブ(フレーム内蔵)タイプになりました。シートチューブに内蔵のポートから充電できるほか、バッテリーを取り外しての充電も可能です。
フレームのジオメトリーが従来モデルよりアップライトになっているのですが、バッテリーのインチューブ化によって重心を下げ、トレイル走行時の安定性を高めるという狙いがあります。27.5×2.8インチのセミファットタイヤと相まって、高い走破性を安心して楽しめるでしょう。
また、サイズ展開が従来の2サイズから3サイズへ、具体的には大きなサイズが追加されました。
価格は396,000円(税込)です。
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(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。