シマノ・105 Di2完成車を3車種発表した、MERIDA(メリダ)。最後に紹介するのは、エアロロードの「REACTO 6000」です。
エアロロードとしては長い歴史をもつ「REACTO」。初代が登場したのは2011年モデルで、その後改良を積み重ねて、現行のフレームは2020年に発表された(2021年モデル)第4世代のものとなっています。
シマノ・105 Di2を搭載したREACTO 6000のフレームは、同時発表された「SCULTURA 6000」や「SCULTURA ENDURANCE 6000」と同様、フレームのグレードは「CF3」となります。上位グレードの形状を受け継ぎながら、高いコストパフォーマンスを実現しています。
ホビーライダーが比較的手頃にREACTOの性能を手にいれることができ、思う存分走りを楽しめる——それが、REACTO 6000です。
サイズは47/50/52/54/56cm——の5種類、価格は550,000円(税込)です。
リンク: メリダ -MERIDA-
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。