CyclingEXが参加し、月2回のペースでブリヂストンの自転車に関する話題をお届けしている「BRI-CHAN」も、あっという間に2021年の最終更新を迎えました。今回はここ数年恒例の、1年の振り返り記事を掲載しました。
立場の違う3人の執筆陣が、2021年がどんな年であったのか、そして印象に残ったトピックスを挙げています。
詳しくはBRI-CHANの記事をお読みいただくとして。
コロナに揺れた2021年もそろそろおしまい。今回のBRI-CHANでは、2021年に複数回寄稿してくださった田代恭崇さん(リンケージサイクリング)と、ライターの米山一輝さんにも登場していただき、この1年を振り返ってみたいと思います。
リンク: 2021年の振り返りと2022年への期待! – BRI-CHAN
さて、CyclingEXのほうはどうだったかというと、正直なところコロナの影響でモチベーションを保つのがたいへん難しかった1年でした。
昨年の春先に台湾へサイクリング込みで旅行に行く予定が飛んでしまい、以来ずっとそんな感じなので、2年弱続いていることになります。
それでも、自転車にまたがれば、その瞬間瞬間は、楽しむことができました。
比較的近場のグラベルがどんどん舗装されてなくなっていったのも、印象深かったです。残念な気持ちもありつつ、日常的に通る人にとっては舗装されているほうがよいに決まっています。そして、実際に通ってみればとても快適。
そして最後に、現状のスタイルでのCyclingEXというブログメディアは、役目を終える時が来た——そんなふうに感じた1年でもありました。
2022年の4月で13周年を迎えますが、その頃までには大きくやり方を変えるつもりです。
2021年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。