今週のBRI-CHANは、ANCHOR(アンカー)の人気クロスバイクにリアキャリアとサイドバッグを取り付けた例を紹介しています。
ANCHOR RL1はスポーツ性能の高い車体に、ライトやサイドスタンドを標準装備して実用性も確保したクロスバイクです。ただ、車体はスポーツバイクとして潔く割り切ったところがあって、フェンダーや泥除けを取り付けるためのダボ(台座)が備わっていません。
でも、解決策はあります。以前、RL1の2021年モデルでフェンダーを取り付けた例を紹介しましたが(こちら)、今回はリアキャリアとサイドバッグを取り付けて、積載性を確保してみました。
ディスクブレーキ搭載の自転車に適合するリアキャリアを使うのですが、キャリアを上側で固定する台座がありませんので(下側はある)、そこを「ダボ付きシートクランプ」で解決。このようにリアキャリアを取り付けることができました。
そしてそのリアキャリアに、バックパックにもなるサイドバッグを取り付け。これで、自転車に乗っているときは背中がフリー!
というわけで、今回もなかなかいい感じにまとまったと思います。
詳しくはBRI-CHANの記事でごらんください。
リンク: ANCHOR RL1にリアキャリアとサイドバッグを取り付けてみた – BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。