ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から発表された新たなフラッグシップモデル「RP9」は、エアロ性能を重視したオールラウンダーという位置付けです。実は、2000年前後にもエアロ性能を高めたフラッグシップモデルが君臨していました。今回のBRI-CHAN記事では、当時のカタログ写真を紹介します。
ティザーサイトが公開された時点、いや、その存在が噂になった頃から注目度が高かったRP9。
今まであまりANCHORに興味がなかった人たちの関心も、集めているようです。
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さて、今回のBRI-CHANは2000年前後にANCHORのフラッグシップモデルだったロードバイクを2つ紹介しています。それが「ARCP」と初代の「RHM9」です。
ひとつは、1999年に登場した「ARCP」です。エアロデザインのカーボンモノコックフレームで、そのルックスは現代のロードバイクに通ずるものがあると言えるでしょう。登場当時は、まだスレッドフォークでした。
そしてもうひとつは、2003年に登場した初代の「RHM9」です。エアロデザインは活かしつつスローピングフレームとなり、インテグラルヘッドを採用、グッとモダンになりました。
どちらもブリヂストンアンカーの選手が使用しており、レースでの勝利に貢献したバイクです。
詳しくはぜひ、BRI-CHANの記事でごらんください。
リンク: ANCHOR RP9の先祖!? エアロデザインのオールラウンダー「ARCP」と初代「RHM9」 – BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。