Cannondale(キャノンデール)が、SuperSix EVOの名を冠したシクロクロスバイクとグラベルバイクとして「SuperSix EVO CX」および「SuperSix EVO SE」を発表しています。
CXとSEはフレーム素材やジオメトリー等を共通としつつも、それぞれ異なる個性が与えられています。CXは1×ドライブトレインや33mm幅のタイヤ、ゼロオフセットシートポスト等を採用して、シクロクロスに最適化されたアッセンブル。
一方のSEは2×ドライブトレイン、40mm幅のタイヤ、セットバックシートポスト等を採用し、グラベルレースに最適化されています。
というわけで、製品概要は下記のとおりです。
SuperSix EVO CX
ドライブトレイン:SRAM Force 1
ギア構成:フロント40T、リヤ 11-36T(11スピード)
タイヤ:Vittoria Terreno Mix、700×33C、チューブレスレディ
カラー:パープルヘイズ
サイズ:46、51、54
価格:440,000円(税込)
リンク: SuperSix EVO CX | Cyclocross Bikes | Cannondale
SuperSix EVO SE
ドライブトレイン:SRAM Rival eTap AXS
ギア構成:フロント46/33T、リヤ10-36T(12スピード)
タイヤ:Vittoria Terreno Dry、700×40C、チューブレスレディ
カラー:クールミント
サイズ:46、51、54
価格:528,000円(税込)
リンク: SuperSix EVO SE | Gravel Bikes | Cannondale
※世界的な需要増と供給不足により、多くのメーカー・代理店で2022年モデルが在庫僅少や納期未定といった状態になっています。詳しくは取扱販売店にお尋ねください。
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。