BMCの2022年モデルの中から、SRAM RIVAL eTap AXSを搭載した「Teammachine SLR FOUR」を紹介。
BMCはグレードに関わらず「BMCらしい」と思わせるデザインが特徴で、この「Teammachine SLR」もセカンドグレードながら、フラッグシップ「Teammachine SLR01」のイメージをうまく踏襲しています。
そんなフレームに、今年発表になったSRAMの「第3の電動・無線コンポ」であるRIVAL eTap AXSを搭載したのが、このモデルです。
スルーアクスルを採用していますが、そのねじ切り部が貫通していないので、ドライブ側から見るとすっきりしているのは、Teammachine SLR01譲り。また「AEROCOREボトルケージシステム」も踏襲しています。
フレームサイズは47、51、54の3種類。価格は671,000円(税込)です。
リンク: BMC Switzerland 日本公式Webサイト
※世界的な需要増と供給不足により、多くのメーカー・代理店で2022年モデルが在庫僅少や納期未定といった状態になっています。詳しくは取扱販売店にお尋ねください。
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。