キャノンデール・ジャパンが、SRAMの新型電動ワイヤレスコンポーネント「Rival eTap AXS」を搭載したモデルを、SuperSix EVO CarbonとCAAD13に追加しています。
自転車の世界では、2021年モデルの追加発表と2022年モデルの早期発表が入り乱れている時期ですが、今回の2車種は「2021年コレクションの追加モデル」と説明されています。
●SuperSix EVO Carbon Disc Rival AXS
軽量なオールラウンダーとして人気のあるSuperSix EVOに、Rival eTap AXSを搭載。しかもダウンチューブロゴが復活しています。ホイールをDT Swiss R470とするなどして、価格が抑えられているのもポイントです(こういう売り方、増えましたね)。
カラー:MAT
サイズ:48、51、54、56
価格:528,000円(税込)
●CAAD13 Disc Rival AXS
デビュー初年度に、Force eTap AXS完成車が設定されていたCAAD 13。2021年モデルではその設定がなくなってしまっていましたが、今回Rival eTap AXS完成車が登場しました。こちらもダウンチューブにロゴが入ります。
カラー:ULV
サイズ:48、51、54、56
価格:401,500円(税込)
各製品の詳しいスペック等は、キャノンデール・ジャパンのWebサイトでどうぞ。
リンク: キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。