郊外の川沿いには意外と未舗装路があって、そこをグラベルロードバイクで楽しんだりするわけですが、当然ながら舗装されることも少なくありません。
というわけで、前回の続きです。
川沿いに残る未舗装路は、確実に減ってきています。ここも、そう。
上の写真は、今年に入ってから撮影したものです。きれいに舗装されています。
一方、2017年に撮影した画像では、こんな感じ。
このように、砂利道でした。
未舗装路を楽しんでいる側からすると、つい「舗装されてしまった」と思ってしがいがちです。でも、暮らしている側の立場からすると、舗装されていることにこしたことはないんですよね。
実際、雨上がりなどにこういう道を自転車で通ると、服も自転車も背負ったカバンも、あっという間に泥で汚れてしまいます。
まあ、それでも心の中では「未舗装の路面もどこかに残して欲しい」などと、思ってはしまうのですが。
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(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。