• 投稿者:
  • 投稿の最終変更日:2020年12月18日
  • 投稿カテゴリー:各社2021年モデル
  • Reading time:2 mins read

DAHON(ダホン)が2021年モデルとして発表した「Mako(マコ)」は、先日紹介した「Calm(カーム)」と同じく、DAHONにしては珍しいノンフォールディング(非折りたたみ)の小径ロードバイクだ。

photo_アキボウ

フォールディングバイクブランドDAHONにおいては、珍しい存在のノンフォールディング(折りたたみではない)の自転車。実は2007年モデルでも同名の小径ロードバイクが発売されていたので、今回は「復活」ということになる。当時はリムブレーキだったが、2021年モデルではメカニカルディスクブレーキを搭載している。

photo_アキボウ

弧を描くフレームデザインのアルミフレームが特徴だが、これは2007年モデルと同様のものであり、その後のDAHONでもこのシルエット自体はたびたび採用されている。

メインコンポーネントは、シマノ・ティアグラを搭載。サイズは1サイズのみで、適応身長が165~175cmと、カバーする範囲が狭いのは残念だ。重量は10kgと発表されている。

価格は180,000円(税別)。

リンク: Mako – PRODUCT | DAHON OFFICIAL SITE – ダホン 公式サイト

関連記事: DAHON 2021年モデル:ノンフォールディングのミニベロ「Calm」 – CyclingEX

※本稿執筆段階では、多くのメーカー・代理店で2021年モデルが在庫僅少や納期未定といった状態になっています。詳しくは取扱販売店にお尋ねください。

(SUGAI Gen)