テックワンが、アルミフレームの小径スポーツ車「Chalet-COZ(シャレー・コージー)」を発売する。
テックワンと言えばフォールディングバイクの「CARACLE(カラクル)」でおなじみ。今回発表された「Chalet-COZ」は、CARACLEシリーズとして発売されているカーボンフレームのフォールディングバイク「CARACLE-COZ」がもつ走行性能を、非フォールディングのアルミフレームで再現したもの。
アルミフレームだが、折りたたみ機構がないぶん、高強度かつ軽量な自転車となっている。ホイールサイズは20インチ(451)だ。
価格は、リムブレーキ&フラットバーの「Chalet-COZ rev.0 FLAT」が、138,000円(税別)。
ディスクブレーキ&ドロップハンドルの「Chalet-COZ rev.0 DROP」が、175,000円(税別)。
リンク: CARACLE -the innovative folding bike-
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。