TREK(トレック)がE-MTB 2021年モデルを発表。アルミフレームのフルサスモデル「Rail 5」が追加されている。
Rail 5
2021年モデルで新たに追加された、アルミフレームのフルサスE-MTBが「Rail 5」だ。
150mmのリアトラベルを備えるアルミフレームと、下りを楽しめるジオメトリーが特徴のトレイルライド向けモデルで、ホイールサイズは29erとなる。
パワーユニットにはBosch「Performance Line CX」を採用、バッテリーは625Whの容量をもち、1充電あたり175kmの走行が可能という。
価格は599,000円(税別)。
Rail 9.7
カーボンフレームのフルサスモデル「Rail 9.7」は、カラーを変更。バッテリーは、500Whのものから625Whのものへとアップデートされている。
価格は790,000円(税別)。
Powerfly 5
E-MTBの楽しさを気軽に味わえる、アルミハードテールモデルの「Powerfly 5」。こちらもカラー変更と、バッテリーのアップデート(500Wh→625Wh)が実施されている。
価格は485,000円(税別)。
詳細は、トレック・ジャパンのWebサイトでどうぞ。
リンク: Trek Bikes – The world’s best bikes and cycling gear | Trek Bikes (JP)
※本稿執筆時点では一部モデル未掲載
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。