CAMELBAKのボトル用オプションとして発売されている、シャワー上に放水できる「シャワータイプ リプレースメントキャップ」を試してみた。
梅雨の晴れ間、気温がグングン上がる中でのサイクリング。もちろんダブルボトルです。
実は(ポタリング程度とは言え)スポーツ自転車でちゃんと走るのは久しぶりだったので、この暑さにやられないかちょっと心配でした。
今回、2本目のボトルとして携行したのは、CAMELBAK(キャメルバック)の「ポディウム チル 21 OZ /.62L」です。ただし、今回の主役はキャップのほう。
こちらが、製品に付いている通常のキャップ&飲み口です。今回は、これを別売オプションと交換しています。
それがこちらの「シャワータイプ リプレースメントキャップ」です。
8つの小さなノズルが空いているので「ああ、ここから中身が出るのね」と、想像はつきますね。ダイヤル式のでモードが切り替えられます。モードは右側上から「ドリンクモード」「ロックアウトモード」そして「シャワーモード」です。
ドリンクモードだと、こんなふうに中身が出てきます。飲み口がちょっと飲みにくい形状ですが、まあ、ふつうに使おうと思えば使えます。
続いてシャワーモード。
こんなふうに出てきます。
カラダにかけたり頭からかぶったりするのに、ぴったりですね。
メーカーの口上によると、かけ水として使う際の水の使用量も1/3に抑えられるとのことです。効率よくかけられるわけですね。
価格は1,380円(税別)です。
リンク: シャワータイプ リプレースメントキャップ | |ライトウェイ
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。