Cannondale(キャノンデール)の2021年モデルが公開されている。今回は第1弾とのことだが、注目はチームレプリカカラーが登場したアルミロード「CAAD 13」だ。

CAAD13 Disc Ultegra photo_キャノンデール・ジャパン

チームカラーの前に、まずはこちらを紹介。

メインコンポーネントには機械式のシマノ・アルテグラを採用、そして同グレードの油圧ディスクブレーキを搭載した「CAAD 13 Disc Ultegra」だ。

ホイールはフルクラムのRacing 900 RBを装備し、タイヤは700×25Cとなった(2020年モデルのCAAD 13 Discシリーズは28Cが装着されていた)。

カラーは高級感のある「Mercury」の1色のみが用意される。価格は270,000円(税別)。

続いて「CAAD13 Disc 105」のチームレプリカ仕様だ。

CAAD13 Disc 105(Team Replica) photo_キャノンデール・ジャパン

トップチューブにRaphaのロゴが入るチームレプリカカラーで、Cannondaleのブランドロゴがダウンチューブに大きく入るのも特徴。

こちらも、タイヤサイズは700×25Cとなっている。

価格は230,000円(税別)だ。


[2020/8/1 追記]

Cannondaleの2021年モデルが追加発表されており、CAAD13 Discもカラーラインナップが明確になったので紹介する。まずはこちら。

CAAD13 Disc 105(Stealth Grey) photo_キャノンデール・ジャパン

カラー名は「Stealth Grey」、価格は220,000円(税別)。

続いてはこちらの、継続カラー。

CAAD13 Disc 105(Mantis) photo_キャノンデール・ジャパン

カラー名は「Mantis」。価格は220,000円(税別)だ。

[追記ここまで]


今回、他にも多くの2021年モデルがWebサイトで発表されている。また、今後段階的に2021年モデルが発表されていくようだ。詳しくは、CannondaleのWebサイトで。

リンク: キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride

(SUGAI Gen)

須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。