CyclingEXが参加している、ブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」。2020年最初の記事では、ANCHOR(アンカー)ブランドのエントリーモデル「RL3」を紹介しています。
2020年モデルでは、CLARIS MODEL/SORA MODEL/TIAGRA MODELという3種類のドロップハンドル仕様とフラットハンドル仕様1種類の計4モデルで展開されるRL3ですが、今回紹介しているのは、ドロップハンドルではもっとも安価な「RL3 DROP CLARIS MODEL」です。
84,000円(税別)という価格設定で、シマノ・クラリス仕様ながらもクランクセットやブレーキに至るまでシマノで統一しているのは、良心的。
また、2019年モデルでは限定モデルを除き、13-25Tという歯数構成のスプロケットが標準装備となっていて、良くいえば男前な、単刀直入にいえば理解に苦しむスペックだったのですが、2020年は最大32Tと、登坂にも向く構成になりました。
もちろん、サブブレーキレバーも装備しています。ビギナーにとって安心ですし、観光地をゆっくりポタリングしているときなどでも便利です。
そしてこのRL3 DROP CLARIS MODEL、設計は上位モデルのRL6ゆずりとあって、走りもなかなか。これなら、輪行サイクリングや通勤などの日常ユースのためにセカンドバイクとして購入するのもありだなと思いました。
というわけで、詳しくはBRI-CHANの記事をごらんください。
リンク: 写真で見るANCHOR:2020年モデル入門ロードバイクの決定版!「RL3 DROP CLARIS MODEL」 – BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。