今回のサイクルモード、駆け足で見た限りですが、個人的にいちばんかっこいいと思った自転車はこちら。
TOYO FRAME(東洋フレーム)のMTB-XC 29erです。もちろん、スチール(クロモリ)フレームで、同社は『上りの走破性と下りの安定感を兼ね備えたクロスカントリーレースモデル』と言います。
展示されていたのは、竹之内悠選手のバイクとのことでした。
オリジナル構造のヘッド周りにより、ハンドル位置を低くできるのが特徴。
ドロッパーポストを使用しているんですね。外装式ですが、すっきりとまとめられています。
クリアーレッドとメッキのカラーリングが、上品な雰囲気です。
価格は210,000円〜230,000円(税別、フレームセット)。ジオメトリカスタムオーダーは +60,000円(税別)~となっています。
リンク: MTB-XC 29er フレーム – TOYO FRAME
(SUGAI Gen)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。