残暑が厳しい週末、とある交差点でのこと。それは一瞬の出来事だったような気もするし、すべてがスローモーションだったような気もします。いずれにしても私は、しばらく呆然としました。
この記事のアイキャッチ画像で、お気付きですね。コケたんです。
場所は上記埋め込みマップのところ。画像奥から手前に向かって走ってきて、停止線で止まって左足を着こうと思ったら、植え込みに背中から落っこちました。
そう、コケはコケでも、立ちゴケです!
今までも立ちゴケ未遂は何度かありましたし、山の中でMTBに乗っていて、足が滑って立ちゴケしたことも一度あります。しかし、路上ではついに初の立ちゴケです。
歩道に退避してしばらく立ちすくんでから、なぜ立ちゴケしたのか考えてみます。簡単に言うと、ブレーキをかけながら足をひねってSPDペダルから足を離し、そのまま地面に足を着こうとしたら、足を着くよりも早く自転車が完全停止してしまい、そのまま左に転んでしまいました。
「止まりゴケ」とも表現できるかも?
事前に想像していたより蒸し暑くて、注意力は散漫、動きも雑になってしまっていたようです。もっと重大な何かをやらかしかねないと思い、自動販売機で冷たい飲み物を買い、しばらく休憩してから再スタートしました。
いやー、倒れた側が植え込みで、よかったです。アスファルトの地面で受け身を取り損ねたら、骨折してもおかしくない場面でした。
ということで、皆さんにお伺いします。⇒締め切りました。
回答いただいても何もありませんが、おヒマなら教えてください!
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。