MERIDA(メリダ)のクロスバイク「CROSSWAY URBAN 100」は、日常での使用に必要な装備が初めから揃っているのが特徴です。
クロスバイクは通勤や通学、買い物など普段使いされることの多い自転車ですが、あくまでもスポーツ自転車であるため、シティサイクルと比べると実用装備は簡素化されています。
もちろんクロスバイクであってもオプションパーツを足すことで実用性を高められるのですが、ある程度は最初から付けておきました——というのが、このCROSSWAY URBAN 100というわけです。
写真を見てわかるとおり、前後フェンダーを標準装備。雨の日は乗らないにしても、雨上がりには抜群の効果を発揮するフェンダー(泥除け)は、普段使いするならやっぱり欲しいですよね。
また、シマノ製の油圧ディスクブレーキも備わっていて、雨の中でもしっかりブレーキが効きます。
キックスタンドも付いているので、ラック式でない駐輪場でも困ることはありません。
そして、ギアはスピードを出すことよりは、アップダウンのある道を快適に走ることを重視した構成となっています。
サイズは3種類を設定、価格は95,900円(税別)となっています。
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。