ブリヂストンサイクルが、同社のスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」の2020年モデルを発表しています。

競技者を支える「レーシングライン」

2020年モデルでは、「勝利」「情熱」「ストイック」をテーマに、高みを目指し挑戦し続ける競技者を支えるレース向けモデルを「レーシングライン」としています。

RS9s ULTEGRA MODEL(税別545,000円)

ダウンチューブには「BRIDGESTONE」ロゴが大きく入るようになりました。

非日常のひと時を過ごすための「アクティブライン」

そして。エンデュランス系ロードバイクをはじめとする、レースではなく余暇を楽しむための製品群は「アクティブライン」を名乗ることになりました。

RL8 ULTEGRA MODEL(税別335,000円)

グラフィックも、レーシングラインとは異なる落ち着いたものが与えられ、ロゴは控えめです。

RL6シリーズにディスクブレーキモデルが登場

ようやく、ANCHORにもディスクブレーキのロードバイクが追加されました。アクティブラインのアルミモデル「RL6D」です。

RL6D 105 MODEL(税別215,000円)

まずはアルミモデルのみで、2019年12月下旬のデリバリー予定です。

注目製品の詳細については、後日改めて掲載します。

リンク: アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社

(Gen SUGAI)

須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。