Cannondale(キャノンデール)から新たに発表されたアルミロードバイク「CAAD13」の各部を写真にて紹介します。
●CAAD13 Disc Force eTap AXS(税別価格:590,000円)
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今までのイメージを脱ぎ捨てて、エアロ性能も考慮した新しいデザインとなり新登場した、CAAD13。今回紹介するのは、その中でもメインコンポーネントにSRAM Force eTap AXSを採用した完成車で、KNØTホイールやSAVEバーなども採用し、Cannondaleの「今」がパッケージされた仕様となっています。
シートステーとシートチューブの接合部が下げられ、SuperSix EVOと共通のデザインとなりました。
もちろん、近寄ってみればアルミフレームとわかります。ヘッドチューブにケーブルを内蔵しない分、むしろ見た目は自然か。
SRAM Force eTap AXSをを搭載。
D型シェイプのシートポストを採用しています。
ハンドル周りの様子です。
45mmハイトのHollowGram 45 KNØT カーボンホイールを標準装備。
タイヤは700×28Cが標準。なお、ディスクブレーキモデルでは30mm幅のタイヤに対応します。
前後スルーアクスルですが、片側のエンドに切り欠きがありホイール脱着を容易にする「スピードリリーススルーアクスル」が採用されています。
ダウンチューブの形状はこんな感じです。ボトルケージ台座は3つ穴。上側でも下側でも、お好きな位置でどうぞ。
リアにブリッジ状のものを後付けして、フェンダーを装着できるようになっています。
スピードセンサーが標準装備されています。Cannondale純正のスマートフォンアプリもあります。
トップチューブと、リア三角。
というわけで、駆け足ですが、本日情報解禁となったCannondaleの新しいアルミロードバイク「CAAD13」の中から、CAAD13 Disc Force eTap AXS(税別価格:590,000円)を写真で紹介しました。
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リンク: キャノンデール | Cannondale Bicycles
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。