買ったばかりの自転車は調子がよいのに、使っているうちに少しずつ「なんだか調子が悪いな」と感じる場面が出てきますよね。それは、どうしてでしょうか。(ほぼ)隔週金曜日に更新しているブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」では、そんな話題についてお伝えしています。
自転車を使う上で、どうしても避けられないことがあります。それは「部品が消耗していく」ということです。
例えば、タイヤ。
乗っているうちに空気が減っていくだけでなく、地面と接する面は削られていきますし、ゴムが劣化してひび割れなどを起こすこともあります。
タイヤがこんなふうに劣化してしまったら、タイヤチューブの空気圧にタイヤ自体が耐えられなくなって、パンクしてしまう可能性があります。
チェーンやベルトも、消耗していく部品です。チェーンやベルトが走行中に切れると、バランスを崩し転倒するリスクがあります。そうなる前に、交換する必要があります。
こちらは、ブレーキシューの様子。新品のブレーキシューには、溝が彫られていますが、消耗したブレーキシューはすっかり溝がなくなってします。このまま使い続けていると、きちんとした制動力を発揮できなくなってしまい危険です。
このように、自転車にはさまざまなところに消耗部品が使われています。そして、消耗しきってトラブルが起きてしまう前に、未然にそれらの部品を交換してあげる必要があるのです。
とはいえ、消耗部品をどのタイミングで交換するべきかは、なかなかわかりにくいことかと思います。自転車の「健康」を保つには、どうすればよいのか——今週のBRI-CHANで、対策を紹介しています。
詳しくはぜひ、BRI-CHANの記事をごらんください。
リンク: 自転車を快適に使い続けるために、消耗部品をきちんと交換しよう — BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(Gen SUGAI)
富士フイルム ミラーレス一眼 X-T30XCレンズキット シルバー X-T30LK-1545-S
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。