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  • 投稿の最終変更日:2019年9月2日
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先日、横浜市瀬谷区にある自転車店「ブギーサイクル」におじゃましたときのこと。

店長の曽倉さんがこんなものを見せてくれました。

ハブブラシ!そう「ハブ毛」です!

自転車のハブに装着すれば、走るたびに回転してハブがキレイに……と言いますが、実際には見た目のインパクトを狙ったものでしょう。私が子どもだった昭和の時代(それも昭和60年、つまり1985年前後)の記憶では、結構使っている人が多かったように思います。



2017年には「あと数年で生産をやめる」とニュースになっていました。

かつて自転車の車軸についていた、カラフルな輪状のブラシを覚えていますか? その名は「ハブ毛(け)」。どことなく昭和の香りが漂うその商品を、愛知県津島市の小さな会社が作っています。全国でも希少なメーカーなのですが、数年のうちにも製造をやめるというのです……。

情報源: 自転車の「ハブ毛」 消えゆく転機となったのは…:朝日新聞デジタル

このときと状況が変わっていないなら、そろそろなくなってしまう。

ブギーサイクルには、複数のタイプが在庫していました。オートライト仕様でフロントハブがハブダイナモだったり、リアハブが内装変速だったりする場合には、長いタイプが適合するそうです。

そしてもうひとつ、こちらのアイテム。

螺旋状になった小物ですが、見れば「あ、アウターケーブルとフレームがこすれるのを防ぐやつでしょ!」と、わかると思います。で、この商品名は?

ズバリ「ねじねじ」です!

ちなみに「ねじねじ」と名付けられているのは、リンエイの取り扱いアイテム。パッケージには「フレームプロテクター」とも記されています。さすがに「ねじねじ」だけでは何のことかわからないか。

他ブランドでは、その「フレームプロテクター」という名称が使われることが多いようですね。

曽倉さんは「できれば新車の購入時に装着してください」と話しますが、お手軽なアクセントとしていろいろなカラーを試してみるのもよいかもしれません。

リンク: ブギーサイクル

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(Gen SUGAI)