(ほぼ)隔週金曜日に更新しているブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」。今回は、シティサイクルで都内を散策しつつ、六本木にある「文喫」というところに行ってみました。
BRIDGESTONE GREEN LABELの「VEGAS(ベガス)」という20インチのシティサイクルで、青山周辺をウロウロしたのちに、のんびりと六本木までクルージング。
そして、六本木交差点そば、地下鉄の出口からも至近の「文喫」へとやってまいりました。そう、青山ブックセンターがあったところですね。「文喫」という店名からわかるとおり「本」に関するお店なのですが、なかなか変わったシステムを採用しています。
入り口から中に入りますと、手前のスペースは自由に出入りできるのですが、奥のスペースは入場料1,500円を払って利用するのです。
有料エリアに入れば3万冊の書籍がお出迎え。文学、哲学、科学、デザインやアートに関連したものが多い印象です。
そしてゆっくりくつろげる「喫茶室」や、じっくり本と向き合える「研究室」などで読むことができます。もちろんノートPCやタブレットで作業をするのもOK。有料エリアはコーヒーと煎茶が飲み放題で、さらにカフェメニューも用意されているので、長い時間を過ごすこともできますよ。
リンク: 文喫 BUNKITSU | 本と出会うための本屋。
——という文喫なのですが、都内で文喫に興味がある方ならすでに内容はご存知のことかと思います。今回は、裏テーマとでも申しましょうか「自転車で文喫に行くならどこに駐輪すればよいか?」を探ってきました。
答えは、あっさり見つかりました。
すぐ近くの「ピラミデビル」裏手に、コイン式の駐輪場がありました。クロスバイクやシティサイクルなら、十分です。しかもこの駐輪場、暗証番号の設定で二重ロックが可能です。
2時間まで無料、入庫後12時間まで100円と、利用料も安いです。
BRI-CHANのほうでは、「本のあるカフェ」をテーマに他にも何軒かお店をめぐっています。詳しくはぜひ、BRI-CHANの記事でごらんください。
BRI-CHAN: 自転車で「本のあるカフェ」をはしごしつつ話題の「文喫」に行ってみた
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(Gen SUGAI)
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須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。