多摩地区のサイクリストにとってのオアシス「パンステージ エピソード」(東京都町田市)。先日自転車で寄ってみたところ、筆者の好きなパンをひさびさに見かけました。
それは「ごまささめ」です。ちなみに奥にあるのはサーモンフライのハーフサイズ(結局2個食べてる)。
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パンの生地にごまが入っています。そして、具になっているのは細く切られた茎わかめです。塩昆布などでも、細切りのものを「ささめ」と言うことがありますね。「細雪(ささめゆき)」という題名の谷崎潤一郎による小説もあります(未読ですが)。
で、この「ごまささめ」の茎わかめは辛子マヨネーズで和えてあるのが、いいんですよ。
いつ行ってもある……というわけではないので、久しぶりに食べることができてうれしかったです。
価格は190円(税別)。
リンク: パンステージ エピソード
(Gen SUGAI)
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須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。