個人的な趣味ですが、プロチーム「トレック・セガフレード」の赤いロードバイクがかっこいいな——と以前から思っています。しかし、買いもしないのに心配してしまうのが「トレック・セガフレードカラーのバイクとレプリカジャージでは、スタバに入りづらい」ということ。
いや、セガフレード・ザネッティは好きなのですが、近所にはないのですよ(完全に要らぬ心配)。
そこで「トレック・セガフレードが好きだけどコスプレしたいわけではない(スタバ行くし)コーデ」を、TREKとBontrager縛りで考えてみました。
●バイク:Madone SL 6
トレック・セガフレードカラーが設定されている2019年モデルの中で、比較的手が届きやすい価格なのが、この「Madone SL 6」です。赤と白のコントラスト、そしてチームロゴが効果的です。
価格:462,000円(税別)
●ヘルメット:Bontrager Circuit MIPS Asia Fit
ヘルメットは、エアロ性能がありつつ万能なこちらをセレクト。カラーは明るめがよいと思い、バイクのロゴに合わせてホワイトとしてみます。
価格:19,444円(税別)
●グローブ:Bontrager Circuit Cycling Glove
グローブも無難にホワイトで。
価格:3,612円(税別)
●ジャージ:Bontrager Circuit LTD Cycling Jersey
サイクリングジャージは、トレック・セガフレードのレプリカではないけれど、どことなくそれをイメージさせる、Bontrager Circuit LTD Cycling Jerseyの限定プリントデザインのものにしてみました。
価格:9,167円(税別)
●ビブショーツ:Bontrager Circuit LTD Bib Cycling Short
ビブショーツも同じシリーズから。ホワイトのラインにしてみましょう。
価格:11,019円(税別)
●ソックス:Bontrager Race Quarter Cycling Sock
ソックスは、なんのひねりもなくブラックです。
価格:1,389円(税別)
●シューズ:Bontrager Ballista Road Shoe
最後にシューズです。ヘルメット、グローブ、シューズと、末端をホワイトで揃えてみました。
価格:27,685円(税別)
——といった感じになったわけですが、Bontragerにはアイウェアがないのですね。意外といえば意外です。最後にサムネールでおさらいしましょう。
うーん、無難すぎ? そうなる原因は、最近自分が「ヘルメット、グローブ、シューズの3つのうち2つは、ホワイトやイエローなど夜に目立ちやすい色がよいのでは」と考えているせいもあるのですが。
でも、トレック・セガフレードやセガフレード・ザネッティへの愛を示しつつ、スタバにも寄れるとは思います!
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。