GIANT(ジャイアント)が、SRAMの新型無線電動コンポーネント「RED eTAP AXS」を搭載したロードバイク完成車「TCR ADVANCED SL DISC RED」を発売しています。
RED eTAP AXSの発表と同時に、各メーカー・ブランドからも続々と完成車が発表されていますが、GIANTがまず用意したのはTCRでした。
「トータルレースバイク」を標榜するレーシングフレームに、RED eTAP AXSを搭載し、そしてホイールはSLR0 42 DISC カーボンをスペック。なお、クランクセットは48/35TでQuarq Power Meter搭載仕様です。
フレームとホイールに虹色に輝くデカールを採用し、高級感も漂うTCR ADVANCED SL DISC RED。価格はジャスト100万円(税別)となっています。
価格:1,000,000円(税別)
サイズ:680(XS)、710(S)740(M)mm
フレーム:Advanced SL-Grade Composite ISP OLD142mm
フォーク:Advanced SL-Grade Composite, Full Composite OverDrive 2 Column 12mm Axle
ドライブトレイン:SRAM RED eTAP AXS
クランクセット:SRAM RED AXS with Quarq Power Meter 35/48T
ブレーキ:SRAM RED 160mm Rotors
ホイール:GIANT SLR0 42 DISC Carbon
タイヤ:GIANT GAVIA AC 0 700x25C Tubeless Ready
変速段数:24スピード
リンク: Giant Bicycle
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。