パナソニック サイクルテックが、E-BIKE「Xシリーズ」の新製品として、フルサスペンションを搭載したMTBモデル「XM-D2」を100台限定で発売すると発表しています。

photo_パナソニック サイクルテック



MTBタイプのE-BIKEを複数投入しているパナソニック サイクルテックですが、フルサスペンションモデルは初めて。サスペンションのトラベル量は前後とも160mmとなっています。

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また、既発売の「XM2」に引き続き、内装2段変速マルチスピードドライブユニットを搭載し、外装10段と組み合わせて20段変速も実現しています。

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タイヤサイズは、27.5×2.8。なお、ハンドル幅が740mmと広くなっており、普通自転車の規定を超えているため、自転車走行可の歩道は通行できません。

カラーは見る角度で色が変化する「スペースブルー」、サイズは420mmの1サイズのみで適応身長は163~178cm、価格は600,000円(税別)です。発売は2019年3月1日を予定しています。

リンク: 本格的にオフロードを楽しむ電動アシストマウンテンバイク「XM-D2」発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan

(Gen SUGAI)





須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。