CyclingEXが参加し、毎週金曜日に更新しているブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」では、同社の過去製品にもスポットを当てています。今回はこちら。
「ビートラクッション」です。
自歩道や川沿いの未舗装路など、さまざまな路面状況で使われるシティサイクル。「乗り心地をもっとよくしたい」と考えるのは、自然な流れでしょう。そこで採用されたのが、ミッドシップサスペンションです。
エラストマー付きのサスペンションが、路面からのショックを吸収してくれるというシステムでした。装備をあるていどシンプルにすることで、重量もシティサイクルとしてはそんなに重たくはありません。
なかなかの人気モデルで、1990年代後半にはかなりよく見かけた記憶があります。
そんな「ビートラクッション」の当時のカタログや、その前身モデルについて、BRI-CHANで紹介していますので、興味のある方はリンク先でごらんください。
リンク: 乗り心地の良さで時代を築いたサスペンション付きシティサイクル「ビートラクッション」— BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。