GIANTが、エンデュランスロードバイク「DEFY」シリーズのモデルチェンジを発表しています。具体的な日本国内でのラインナップや価格は、8月末に発表予定とのことです。
ジオメトリーを改めた新設計のフレームは、700×32Cタイヤの装着を可能にしています。
また、GIANTは近年、振動吸収性能に優れるD型断面の「D-FUSEピラー」をシクロクロスバイクやエンデュランス系モデル、上級クロスバイクなどに採用してきました。今回の新型DEFYでは、そのテクノロジーを「D-FUSEハンドルバー」としてコクピットにも応用し、快適性を向上を図っています。
最上位グレードの「DEFY ADVANCED PRO 0」では、GIANTのクランク型パワーメーター「POWER PRO」も採用されるとのこと。
詳細は、GIANTのニュースリリースでどうぞ。
GIANTはフルモデルチェンジしたエンデュランスロード「DEFY」シリーズを発表いたします。 新型DEFYは、GIANT独自のD-FUSEテクノロジー採用コンポーネントを拡張することで、特に厳しい道のりのロングライドで、ライダーにより滑らかで快適な乗り心地を提供します。
情報源: 新型DEFYシリーズ 発表 – INFORMATION
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。