Cannondale(キャノンデール)が、2019年モデルとして、新型105を搭載したアルミロードバイク「CAAD12 105」を発表しています。
各メーカー・ブランドからシマノの新型105を搭載したロードバイク完成車が2019年モデルとして先行発表されていますが、キャノンデールも「CAAD 12」の2019年モデルが登場しました。
カーボンフレームがラインナップの大勢を占めるようになってもなお、「アルミが得意」というイメージがあるキャノンデール。現行のCAAD 12も2015年夏に登場して以来幅広いユーザーに支持されています。
振動吸収性能を発揮する「SAVE」テクノロジーや、ホリゾンタルのデザインも、人気の理由です。また、近年はパフォーマンスだけでなく「スタイルの良さ」も強調しているように見受けられます。
2019年モデルのCAAD 12 105では、新色として「Deep Purple(ディープパープル)」を設定し、今までにないイメージを打ち出しています。スペック面では、ホイールがフルクラム・Racing Sport、タイヤがヴィットリア・Zaffiro Pro Slick(700×25C)となりました。
●Cannondale CAAD 12 105(2019)
価格:190,000円(税別)
サイズ:44、48、50、52、54、56、58
メインコンポーネント:シマノ・105(R7000)
カラー:Graphite(GRA)、Cashmere(CAS)、Deep Purple(DPU)
リンク: キャノンデール | Cannondale Bicycles
※本稿執筆段階では当モデル未掲載です
[2018/8/2 追記]Deep Purple(ディープパープル)カラーの写真を追加します。