2016年のJAPAN CUP サイクルロードレースの際に、MAVICのニュートラルモトとして活躍するヤマハ・TMAXを紹介しました。今でもMAVICモトにはTMAXが使われていて、先日のツアー・オブ・ジャパンでももちろん活躍していました。
東京ステージを観戦しましたが、ニュートラルモトは2台走っていました。こちらのパッセンジャーシートの方は、カメラを向けるといつも目線をくれました!
TMAX530は先日フルモデルチェンジしたので、こちらは旧モデルとはなってしまいましたが、シャープな造形のTMAXにMAVICのイエローや新しいブランドロゴがばっちり似合っています。
大きな無線アンテナを搭載し、リアには特製のキャリアを装着。ニュートラルサポート用のホイールが積まれています。
もちろん、スバル・レヴォーグのマヴィックカーも走っています。2017年のJAPAN CUPから、D型になっているようですね。
協賛の関係で、関係車両は自動車がスバル、モーターサイクルがヤマハで統一されていました。モーターサイクルに関しては、TMAX以外にもMTシリーズやFJ1300が複数投入されていましたよ。
関連記事: 自転車レース「ツアー・オブ・ジャパン」を支えるモーターサイクルに注目! – WAGTAIL
関連記事: 2018 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージを観戦してきた – CyclingEX
関連記事: JAPAN CUP サイクルロードレースを支えるオートマチック・スポーツ「YAMAHA TMAX530」 – CyclingEX
リンク: ヤマハ発動機株式会社 製品サイト
リンク: Wheels, tires, rims, and apparel for road, mountain and track cycling | Mavic
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。