スズキが、先日より予告していた軽トラックのニューモデル「SUPER CARRY(スーパーキャリィ)」を16日に正式発表しています。
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その外観からもわかるとおり、通常のキャリィに比べてキャビンを大きくして、室内の快適性や積載性をもたせてあるのが大きな特徴です。
気になるのは、ティザーサイトでは掲載されていなかった荷台長。
製品情報サイトによりますと、荷台長は1,480mmとのこと。通常モデルの荷台長が1,940mmであることを考えればかなり短いですし、ダイハツ・ハイゼット ジャンボの1,650mmにも劣ります。その分、スーパーキャリィはキャビンが大きいということなんですね。
それでも、工夫次第で仕事から遊びまで幅広く使えそうな感じはします。1,480mmあれば、ロードバイクやシクロクロスバイク、グラベルロードバイクなら前輪を外せば(固定方法はさておき)荷台にまっすぐ載りますし、MTBもサイズ次第ではもちろん可能。1台なら、寝かせれば固定方法もあまり考えなくて済んで良いですね。
軽トラックのカスタムを手がけているショップも、いろいろ掻き立てられているのではないでしょうか。
リンク: スズキ、新型軽トラック「スーパーキャリイ」を発売|スズキ
(Gen SUGAI)