ライトウェイプロダクツジャパンが、同社オリジナルブランド「RITEWAY」の2019年モデルとして「SHEPHERD CITY(シェファード シティ)」「SHEPHERD 24SL(シェファード24スローピング)」「GLACIER(グレイシア)」の3モデルを発表しています。
●SHEPHERD CITY
「SHEPHERD CITY」は数年にわたりラインナップされ、2018年モデルで登場した「SHEPHERD」と人気を二分するRITEWAYの定番クロスバイク。2019年モデルでモデルチェンジを受け、細部の質感や使い勝手を向上させています。
特徴は下記の通りです。
・約30分程度、10kmぐらいまでのライディングを想定した設計
・アルミ製スローピングフレームに、フロント3段・リア8段変速を採用
・新規独自開発の「アーバンフルグリップタイヤ」を装備
・フレームサイズで異なる2タイプのアルミ製ペダルを採用し、安定した乗車を実現
・フレームサイズに合わせて3種類のハンドル幅を設定
カラー:グロスホワイト、グロスネイビー、グロスチタンシルバー、グロスダークオリーブ、グロスブラック
価格:57,800円(税別)
製品情報(本稿執筆段階では2018年モデルを掲載中): シェファード シティ クロスバイク | ライトウェイバイクブランドサイト
●SHEPHERD 24SL
2018年モデルで登場した「SHEPHERD」は、フレームサイズに応じてホイールサイズも700C/26インチ/24インチの3種類が用意されていましたが、さらに、24インチホイールとスローピングフレームを採用し、適応身長を130〜145cmとしたのが、この「SHEPHERD 24SL」です。
主な特徴は下記の通りです。
・シェファード24インチモデルをスローピングフレーム化
・主要部品にはシェファードと同じものを使用した高品質ジュニアバイク
・ジュニア向けのクランク長とハンドル幅を採用
カラー:マットネイビー、マットホワイト、マットグレイ、マットレッド、マットダークオリーブ、マットブラック
価格;55,800円(税別)
製品情報: SHEPHERD 24SL | ライトウェイバイクブランドサイト
●GLACIER
GLACIERは、20インチながら太くて迫力のあるタイヤやディスクブレーキを採用した、個性的なミニベロです。
従来モデルは独特な形状のフロントサスペンションを搭載していましたが、2019年モデルのGLACIERは専用開発されたアルミフォークとなり、軽さを手に入れています。
主な特徴は下記の通りです。
・乗り心地が良く、迫力のあるワイドな1.95タイヤ
・シマノ製センターロックブレーキローター
・スピードにのった走行が可能なフロント48Tギア搭載
・軽量でハンドリングに優れるアルミ製のリジッドフォーク
カラー:マットグレイ、マットネイビー、マットダークオリーブ、マットブラック
価格:59,800円(税別)
製品情報: グレイシア クロスバイク | ライトウェイバイクブランドサイト
先述の通り本稿執筆段階ではSHEPHERD CITYの2019年モデルはWebサイトに掲載されていません。その他の2モデルもブランドサイトのトップからはまだリンクが貼られていませんので、詳細は上記リンク先からどうぞ。
リンク: ライトウェイバイクブランドサイト
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。